芸術の...といえば秋ですが、
この春は眼福にあずかる機会をいただきました。
それは、舞台です!
吉田鋼太郎さんと黒木瞳さん出演の「シラノ・ド・ベルジュラック」。
剣豪でありながら素晴らしい詩人であるシラノが、
黒木瞳さん演じるロクサーヌに贈る詩の流れが美しく、
最後にシラノが詩を詠むシーンでは、涙が止まらず...。
観劇の前日、ちょうど文章や言葉に関する本を読んだので、
人を惹きつける言葉の力を早速実感させられた夜でした。
普段はミュージカルが好きなのですが、
こうした演技のみで見せる舞台の魅力も発見しました。
31歳の一年は、日本語・英語ともに言葉を磨く年にしたいな、と。
一年後、素敵な言葉を紡げる人間になっているように、
小説や舞台にもっと触れたいと思います。
有言実行するために、ここに記します。笑
今回、観劇に誘ってくれた友人に感謝です^^

