明けましておめでとうございます。
(元日、愛犬ヌテラと一緒に近所をお散歩)
お正月はいかがお過ごしでしょうか♪
私はというと、年越しを父の実家がある神奈川県の海沿いで過ごし、
家族や親戚と新年を迎えました。そんな過ごし方ももう20年ほど。
物心ついた時から、こうして祖父母の家に皆が集まり、ただただのんびりと
過ごしています。思い返してみても大それたことはしていないのですが、
私にとってはどこか特別で、幸せな新年の幕開けなのです。
小学生の頃は、日付が変わるとすぐに近所の神社へ初詣に。
焚き火で暖を取りながら参拝の列に並び、帰りに屋台の綿あめを買うのが恒例でした。
そして次の日は朝早くから海へ繰り出し、かけっこをしたり凧揚げをしたりと、
疲れるところを知らず、これでもかというほど遊び回ったお正月でした。
中学生になると、大晦日の夜から時間を忘れてテレビを見続け、おそばを食べたり
しながら朝まで起きていたことを覚えています。そしてあたりが暗いうちに海岸へ向かい、
従姉妹と一緒に初日の出を見に行ったこともありました。
高校生くらいにもなれば、年越しはほどほどに、気付けば眠りについてしまっていた気が
します。お昼頃に起床したかと思えば何時間もおせちやお雑煮を食べ、一段落したあとは
愛犬を連れて海岸沿いをお散歩。座りっぱなしでなまった体を動かしては、また戻って
おせちの続きを食べていました(笑)
そして大学生、社会人はというと、年越しの瞬間こそほとんど変わっていませんが、
その後すぐに眠りにつくようになり、三が日は食べたり寝たりを繰り返してただただ
ゆったりと過ごす...良いか悪いかは別として(笑)、少し大人になったなぁと感じています。
ちなみに、そんな祖父母の家のすぐ近くは、新春名物「箱根駅伝」のコースともなっている
ため、これまた物心ついた時から、毎年沿道で小旗を振りながら応援をしてきました。
小さい頃から選手たちの頑張る姿を見て、「今年も1年頑張ろう!」とやる気をもらって
いた一人です。
一年のはじまり。皆さんはどんなスタートとなったでしょうか。
私は、慣れ親しんだ場所で家族や親戚と過ごすお正月のありがたみを改めて実感し、
しっかりと英気を養うことができました。2018年、真面目に一生懸命取り組んでいこうと、
気持ち新たに過ごしております。
様々なニュースを、丁寧に、分かりやすく、迅速にお伝えできるよう精進してまいります。
昨年も番組をご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
そして本年も、どうぞ、日テレNEWS24をよろしくお願い申し上げます。

